「まだ食べられるけど、家では使い切れない。」そんなレトルト食品や缶詰、お米、お菓子などが眠っていませんか?
地域情報メディア『こうほくぐらし』の編集長、タカヒロです。わが家も5人暮らしなので、もらい物や買いすぎたレトルト品などがキッチンの棚に眠っていることが意外とあるんですよね。
港北区の「どろっぷ」では、こうした家庭にある食品を受け付けています。ただし、持ち込める食品には賞味期限や未開封などの条件があるため、事前の確認が必要です。
実際に現地を見てみると、建物の入り口には大きな「フードドライブ 食品寄付受付中」ののぼりが設置されていて、初めて訪れる方でも場所が分かりやすい印象でした。
港北区どろっぷの食品募集とは
どろっぷは、港北区大倉山などにある地域子育て支援拠点です。こちらでは、家庭で余っている食品を集め、必要としている方へ届けるフードドライブの取り組みが行われています。
買ったものの食べる予定がない食品や、いただき物で余っているものなどを有効に活用できる仕組み。家庭で眠っている食品を地域の支援につなげられる取り組みです。

集まった食品はどのように活用されるのか
集まった食品は、「シェアねっと」という取り組みなどを通じて、港北区内で支援を必要としている家庭へ提供されます。主にひとり親家庭などで、お米や乾麺、調味料などが活用される流れ。
地域の中で、ご近所のおすそ分けのような感覚で食品が循環していきます。自分の家で眠っていたものが、同じ地域で暮らす別の家庭の助けにつながる形になっています。
持ち込める食品の種類と賞味期限の目安
持ち込めるのは、常温で保存できる未開封の食品です。お米、乾麺、缶詰、レトルト食品、お味噌や調味料などがよく受け付けられています。
賞味期限については、「2ヶ月以上残っていること」が一般的な目安。時期によって基準が変わる可能性があるため、持ち込む前に最新の条件を確かめておくと焦らずに済みます。
受付対象外になりやすい食品の例
見落としやすいのが、冷蔵や冷凍が必要な食品です。
- 対象外になることが多い食品
-
冷蔵品や生鮮食品、手作り食品などは保管が難しいため受け付けの対象外になります。
アルコール類なども対象外となるのが一般的です。常温で長く安全に置いておけるかどうかが大きな基準になるんですよね。
持ち込み前に見ておきたい外装の表示
家から持参する前に、外装のパッケージが破れていないか、賞味期限の印字がはっきりと読めるかを確かめておくことが大切です。
タカヒロ賞味期限が消えかかっていると受け取りが難しくなります
文字がかすれて読めないものや、他容器へ移し替えて未開封の証明ができないものは避けるのが無難。持っていく前に裏面の印字を一度見ておくと、現地で迷いません。
いつ・どこへ持っていけばよいのか
港北区内では、主に次の二つの施設で受け付けが行われています。
- 大倉山エリアのどろっぷ
- 綱島東エリアのどろっぷサテライト
受付は、イベント時だけ特別に設けられる場合と、普段の開館時間である火曜から土曜の9時半から16時に受け付けている場合があります。
重い缶詰などを運んだのに閉まっていたということを防ぐためにも、持参する曜日や時間が開館日と合っているかの確認は欠かせないポイント。
現在の募集状況を公式情報で探す手順
受け付けている食品の条件は、時期によって変わる可能性があります。最新の状況は公式ホームページから探すことができます。
どろっぷの公式ホームページにアクセスします。
フードドライブやシェアねっとに関する案内を探します。
賞味期限の残り期間や、今の時期の対象品目を確かめます。
募集期間や必要な食品の種類は変わることがあります。持参する前に、施設へ電話で直接尋ねてみると、その時の正確な状況を教えてもらえるので確実かなと思います。
家のストック品を一つだけ確かめてみる
まずは今日、キッチンの棚にあるストック品を一つだけ手に取って、賞味期限を確認してみてはいかがでしょうか。もらい物の乾麺や缶詰など、意外と奥に眠っている食品がみつかることもあります。
食べる予定がなく、賞味期限にも余裕があるものなら、どろっぷへの寄付を選択肢に入れてみるのもよさそうです。食品を無駄にせず、地域で必要としている方への支援にもつながります。
大倉山や綱島方面へ出かける予定があるときに、持ちこめそうな食品がないか一度棚をのぞいてみてくださいね。













