港北区のマンション価格について、前年より平均価格が下がったことが分かりました。
地域情報メディア『こうほくぐらし』編集長のタカヒロです。
今回は、港北区のマンション平均価格がどのくらい変化したのか、価格が下がった背景と合わせて紹介します。
また、今後の価格に影響する可能性がある港北区内の再開発についても見ていきます。
港北区の平均価格が前年より下がった
不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME’S」を運営する株式会社LIFULLが2026年7月24日に発表した調査によると、港北区の新築マンション平均価格は6,249万円でした。
前年の8,191万円から1,942万円下がったことになります。
また、神奈川県全体の平均価格は7,633万円で港北区は県平均を下回る結果となりました。
ただし、今回の数字だけを見て「港北区のマンション価格そのものが大きく下落した」と判断するのは注意が必要です。次に平均価格が下がった背景を見ていきます。
平均価格を見る時は集計方法にも注意
今回の調査は2026年1月から5月にライフルホームズに掲載された新築マンションを対象に算出されています。
そのため、6,249万円という平均価格は港北区にあるすべてのマンションの価格が前年より下がったことを示すものではありません。調査対象となった物件や価格帯によって平均価格は変わります。
タカヒロ数字が下がっても相場全体が下がったとは言い切れません
新横浜と綱島で大型計画が進行中
港北区では今後新たなマンションの供給が予定されています。
新横浜駅近くでは三菱自動レジデンスによる地上22階の共同住宅・事務所の建設計画が進められています。完成は2029年10月末の予定です。
また、綱島駅西口の旧イトーヨーカドー綱島店跡地では、野村不動産と東急による地上14階270戸の共同住宅などの建設が計画されています。完成は2030年12月の予定です。
新横浜と綱島では今後も新築マンションが供給予定
新横浜と綱島では、今後数年かけて新たなマンションが完成する予定です。
ただし、いずれも完成は2029年から2030年にかけての予定で、販売価格なども現時点ではわかっていません。
今回の平均価格6,249万円とこれらの計画を直接結びつけるのではなく、今後新築マンション供給の動きとして見ておくと良さそうです。
平均価格だけでなく個別の物件価格も確認
今回の6,249万円は調査対象となった新築マンションから算出された平均価格です。
実際に物件を探す際は、平均価格だけでなく、希望するエリアや駅からの距離、占有面積など、個別の物件条件と価格を確認する必要があります。
- 港北区の平均価格
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6,249万円。1平方メートルあたりの平均単価は107.7万円です。
- 前年からの変化
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2025年の8,191万円から1,942万円の減少です。
- 神奈川県全体との比較
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県平均は7,633万円で、港北区はこれより低い結果でした。
今後も掲載物件によって平均価格は変わる
今回の平均価格は、2026年1月から5月に掲載された物件をもとに算出された数字です。
今後、新たなマンションの販売が始まれば、調査対象となる物件の構成も変わります。そのため、次回以降の平均価格を見る際も、金額だけでなく、対象物件や集計条件を合わせて確認することが大切です。
「港北区全体が値下がりしているのか」という疑問には、今回の数字だけでは言い切れないというのが正直な答えです。集計期間中の物件構成による影響が大きいと考えられます。
港北区の新築マンション平均価格は6249万円
今回の調査では港北区の新築マンション平均価格は6249万円となり前年の8191万円を下回りました。
ただしこの数字は調査期間中に掲載された物件をもとに算出された平均価格です。港北区全体のマンション相場が一律に下がったことを示すものではありません。
新横浜や綱島では新たなマンションの建設計画も進んでいます今後の平均覚悟を見る際も金額の変化だけでなくどのような物件が調査対象になっているのかを合わせて確認していきたいところです。













