菊名や大倉山のあたりで、仕事帰りに気軽に飲みながら食べられる中華店を探しているなら、麦楽坊(まいらくぼう)はひとつの選択肢になる。皮から手作りの餃子という言葉を見て気になっている人も多いようだが、実際のところどうなのか。
地域情報メディア『こうほくぐらし』編集長のタカヒロです。平日の帰り道に菊名エリアをよく通るなかで、麦楽坊にも立ち寄るようになりました。今回は、店の雰囲気や料理の内容、各種の満足度など、実際に利用して分かったことをお伝えします。
店の場所と行きやすさ、センベロセットの中身、一人利用と夫婦利用のしやすさ、混雑の傾向という順に触れていきます。訪問前の参考にしてもらえればと思います。
麦楽坊はどんな雰囲気の中華店なのか
麦楽坊は、菊名7丁目の環状2号線沿いに立つ中華料理店。大倉山駅東口から徒歩約12分、菊名駅からも歩けますが、どちらからも10分前後かかるため、「駅の目の前」ではない位置にあります。初めて行くなら、地図アプリで場所を確認してから向かうと迷いにくい。
店内は26席。半個室スペースもあり、テーブル席が中心の落ち着いた空間です。全席禁煙で、電源席・無料Wi-Fiも備わっているとのこと(最新状況は訪問前に確認を)。キャッシュレスはSuicaやPASMO、主要クレジットカード、iDなど幅広く使えます。
外観は町の中華食堂らしくないたたずまいですが、気張らずに入れる雰囲気。昼前後には近隣の会社の方が多く見られ、夜は夫婦連れや小グループの利用が目立ちます。
各種料理と満足度を紹介
センベロセットは1,000円で提供されているメニューで、ドリンクと料理が組み合わさった構成です。ただし、セット内容はやや分かりにくい表記になっているという声もあったが、問題なく口頭で注文できました。
1,000円という価格帯で、飲み物と食べ物がひとまとめになるのは、気軽に一杯やりたいときに向いています。仕事帰りにあまり長く居座らずサッと飲んで食べて帰る、という使い方であればコスパの良さを実感しやすい。
逆に、がっつり食べたい日や複数品を頼んで飲みたい夜には、セットだけで収まらないこともあります。センベロセットはあくまで入り口として使い、追加注文で広げていくのが自然な流れかと感じます。


手作り餃子と人気料理を実食レビュー
麦楽坊の最大の特徴は、餃子・豚まん・ワンタンがすべて自家製という点です。焼き餃子と水餃子でそれぞれ複数の種類があり、ニラ餃子など定番から変わり種まで選べます。皮も手作りで、食べると厚みと素材感がしっかり伝わってきます。
タカヒロ手頃な価格で手作り餃子が食べられるのは嬉しい!
ワンタンも紅油・油淋など味のバリエーションがあり、単品でも満足感が出やすい。チャーハンは麦楽チャーハンや高菜チャーハンなど複数あり、ライス系も充実しています。どのメニューも価格は比較的抑えられており、ちょこちょこ頼みやすい構成です。
豚まんは店内でのイートインのほか、テイクアウト対応も確認されています。帰り道にひとつ持ち帰る使い方もいいですね(テイクアウトの受付方法は最新情報を確認してください)。




料理の量と価格感から見たコスパ評価
単品で2,000円以内に収まる使い方がしやすく、ランチもディナーも価格帯はほぼ同じ水準です。餃子やワンタンを中心に2〜3品頼んで飲み物を一杯、という構成なら1,500円から2,000円前後で一通り楽しめる印象です。
- センベロセット
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1,000円。ドリンクと料理がセット。内容は注文前にスタッフへ確認を。
- 単品メニュー
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餃子・ワンタン・豚まん・チャーハンなど。2,000円以内に収まる構成が作りやすい。
- 支払い方法
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各種クレジットカード・Suica・PASMO・iD・QUICPayなど対応。現金不要で使いやすい。
コスパが高いと感じやすいのは、量と価格のバランスよりも「自家製の手間がかかっているものをこの価格で食べられる」という満足感からくる部分が大きいと思います。餃子1種類だけ頼んでもその完成度に納得感がある。


平日夜の混雑状況と利用しやすさ
ランチタイムは近隣の会社員で混みやすく、早め(開店直後の11時台)に入るとスムーズに座れます。平日の夜は17時台の早い時間帯が比較的落ち着いている印象で、18時を過ぎると席が埋まりやすくなります。ただし、これは訪問時の状況であり、曜日や季節によって変わることがあります。
営業時間はホットペッパーの公式情報によると、火曜から日曜・祝日が11:00〜15:00 / 17:00〜21:00、月曜定休(祝日は営業)です。訪問前に公式や予約サイトで最新情報を確認しておくと確実です。
混雑時はお料理の提供に時間がかかる場合があるとのことです。急いでいる日は、入店前に待ち状況を見てから判断するのが無難です。
一人利用と夫婦利用のしやすさを確認
一人で入りにくいかどうかは、初めて行く前に気になるところ。麦楽坊は26席とコンパクトな規模で、一人客も普通に利用できる雰囲気があります。カウンター席も2~3席あったので、一人利用でも気兼ねなく訪問できると思います。
夫婦で利用する場合、2人で何品か頼んでシェアしながら食べる形が自然に合います。餃子や豚まんを何種類か頼んで飲みながら過ごすのが、この店の楽しみ方として無理がありません。半個室もあるので、少し落ち着いて食事したい夜にも使えます。
子ども連れでの利用については、全席禁煙で環境自体は悪くありません。子供連れの方も何組か見かけましたし、テーブル間は比較的広いのでベビーカーでも入店できるのではないでしょうか。ベビーカー入店が可能かは事前に問い合わせると安心です。


店内設備や座席構成をチェック
全席禁煙、電源あり、無料Wi-Fiありという設備は、仕事帰りの一人利用にはむしろ便利な環境です。席数は26席と限られているため、グループでの大人数利用は貸し切りを検討したほうがいいかもしれません(20人以下での貸し切りが可能と公式情報にあります)。
- 席数:26席(着席)、立食時は最大30人対応
- 半個室あり(落ち着いて食事したいときに活用できる)
- 全席禁煙
- 電源あり・無料Wi-Fiあり
- 近くにコインパーキングあり(台数・料金は現地で確認を)
- 貸し切り可(20人以下)
駐車場は店舗専用ではなく近隣のコインパーキング利用となります。車で行く場合は、環状2号線沿いなので駐車スペースは見つけやすい立地です。
実際に通って感じた店の変化と魅力
何度か通うなかで感じるのは、メニューの完成度が少しずつ上がっている印象があるということです。手作りにこだわる姿勢はブレておらず、開店当初よりもメニューが増えていてクオリティーも高くなっているように感じました。
近隣に似た価格帯の中華や居酒屋がいくつかある中で、麦楽坊の強みは「自家製の皮・生地にこだわっている」という点に尽きると思います。チェーン店にはない手仕事の感触が、リピートする理由になっています。
平日の昼から夜まで通しで営業しているわけではなく、15時から17時はいったん閉まります。その時間帯をまたいで利用しようとすると間に合わないことがあるので、夕方早めに向かう日は注意が必要です。
麦楽坊が向いている人と利用シーン
センベロセットを軸に1,000円から2,000円前後で飲んで食べたい人、手作り餃子や豚まんを気軽に楽しみたい人に向いています。一人で飲みに行ける店を菊名・大倉山エリアで探しているなら、動きやすいと思います。
仕事帰りに「今夜は少しだけ飲んで帰りたい」という日にも使いやすい。繁華街のような派手さはなく、落ち着いて過ごせる空気感がある店なので、週の途中にふらっと寄るのが似合います。
一方で、電車での乗り換えを考えると大倉山駅や菊名駅から少し歩く立地です。東急東横線沿いで移動することが多い人にとっては無理のない距離ですが、初めて行く場合は地図で位置を確認してから向かうことをすすめます。
訪問前に知っておきたいこと
営業時間や定休日、センベロセットの内容など変更の可能性がある情報は、ホットペッパーや食べログの公式ページで確認しておくと安心です。
混雑しやすい時間帯(平日昼・週末夜)を避けたい場合は、平日17時台の早い時間に入るのがいちばん動きやすい。その時間なら席もゆっくり選べますし、料理の提供も待たずに済むことが多いです。
まずはホットペッパーか食べログで場所と営業時間を確認して、仕事帰りに寄れる日をひとつ決めてみてください。センベロセットだけでも試してみると、この店との相性がつかめると思います。













