港北区で農園を探しているとき、どのあたりに何があるのか、地図で見てもなかなか場所がつかみにくいと感じることがあります。「行けるのかな」と思いながら後回しにしてしまうのは、わたしだけではないはずです。
こうほくぐらしの編集長、タカヒロです。横浜市の公式情報をもとに、港北区内にある収穫体験農園をまとめました。区内に9か所あることは確認できています。ただ、最新の営業情報や予約の受付状況は農園ごとに異なるので、訪問前には各農園へ直接確認が必要です。
この記事では、農園の場所と品目を一覧で整理したうえで、どの農園に公式ホームページがあるか、訪問前に何を確認しておくとよいかを順番にお伝えします。
港北区にある農園は9か所を確認
横浜市が公開している収穫体験農園の一覧(2026年5月更新)によると、港北区内には現在9か所の農園が掲載されています。区全体に散らばっているわけではなく、新羽町に集中している傾向があります。
新吉田町と高田町にも1か所ずつあります。仲町台駅や東山田駅のあたりが動きやすいエリアになりそうです。バスや車でないとたどりつきにくい農園も含まれているので、行く前に交通手段はざっと見ておくと安心です。
農園の一覧と品目を確認しておく
まず9か所の農園名・所在地・品目を一覧で確認しておきましょう。ホームページがある農園は、訪問前の確認に使えます。
| 農園名 | 所在地 | 品目 | HP |
|---|---|---|---|
| 森農園 | 新吉田町 | イチゴ・トマト | なし |
| 秋本農園 | 新羽町 | イチゴ | あり |
| 三橋園 | 新羽町 | ブドウ | なし |
| カネコ農園 | 新羽町 | ブドウ | なし |
| 葡萄梨園 SAITO | 新羽町 | ブドウ・ナシ | なし |
| ながさわファーム | 新羽町 | イチゴ | あり |
| エバラファーム | 高田町 | 野菜 | あり |
| 飯島農園 | 新羽町 | 野菜 | あり |
| こまどり園 | 新羽町 | ナシ・キウイフルーツ | なし |
この一覧は横浜市公式の掲載情報をもとにしています。農園の最新営業状況や予約受付については、この表だけでは確認できません。
新羽町に農園が集まっているのはなぜか
港北区のなかでも、新羽町は農地が比較的まとまって残っているエリアです。9か所のうち7か所がこの町内に集中していることも、その流れのひとつといえます。
仲町台駅から徒歩10分から15分程度の農園が複数あります。ただし、農園によってアクセス方法はかなり違うので、地図アプリで事前に確認しておくほうが無難です。わたし自身、住所だけ見て行くと迷うことがあるので、農園名で検索するほうが場所がつかみやすかったりします。
品目ごとに見ると時期がかなり違う
9か所の品目はイチゴ、ブドウ、ナシ、野菜、キウイフルーツと多様です。品目が違えば収穫できる時期も大きく変わります。イチゴは冬から春、ブドウやナシは夏から秋が目安ですが、年によって時期がずれることもあります。
「行こうと思ったらシーズンが終わっていた」というのはよく聞く話です。気になる農園がある場合は、シーズン前に一度ホームページか電話で確認しておくと、動きやすいと思います。
ホームページがある農園と確認のしやすさ
9か所のうち、ホームページや公式SNSが確認できているのは秋本農園、ながさわファーム、エバラファーム、飯島農園の4か所です。これらは予約方法や直売の有無を事前にページで確認できます。
残りの5か所はホームページが確認できていません。三橋園、カネコ農園、葡萄梨園SAITO、こまどり園、森農園については、横浜市の農政部農業振興課(045-671-2637)へ問い合わせると、農園の連絡先を案内してもらえる場合があります。
この一覧で分かること・分からないこと
横浜市の公式一覧から確認できるのは、農園名・所在地・品目・ホームページの有無です。一方で、現在も営業しているかどうか、直売をしているか、予約が必要かどうかは、この一覧だけでは分かりません。
- 確認できていること
-
農園名・所在地(町名)・品目・ホームページの有無。横浜市公式の収穫体験農園一覧(2026年5月更新)に掲載されている9か所。
- まだ確認が必要なこと
-
現在の営業状況・予約の要否・直売の有無・駐車場・利用条件。これらは農園ごとに違い、時期によっても変わります。訪問前に各農園へ直接確認が必要です。
訪問前に確認しておきたい4つのこと
農園によって予約が必要だったり、直売のみで収穫体験がない場合もあります。足を運ぶ前に、最低限この4点は確認しておくと、空振りがありません。
- 現在開園しているかどうか(シーズン外や準備中の場合がある)
- 予約が必要かどうか(完全予約制の農園もある)
- 直売・収穫体験のどちらを受け付けているか
- 駐車場があるかどうか(農園によっては近隣の有料駐車場利用のみの場合がある)
農園の最新情報を確認する手順
ホームページがある農園はそこで確認するのが早いですが、そうでない農園は横浜市の農業振興課に問い合わせるか、現地の状況を確認できる別の方法を探す必要があります。
農園名と「横浜」で検索すると、公式サイトやSNSがヒットすることがあります。横浜市の農園紹介ページから各農園の案内ページへ移動する方法もあります。
連絡先が分かる農園は電話が確実です。ホームページがない農園は横浜市農業振興課(045-671-2637)を経由して連絡先を確認する方法もあります。
シーズンや予約状況を確認してから日程を決めると、無駄足が減ります。予約制の農園は混み合う時期に枠が埋まることもあるので、早めに動くと安心です。
エバラファームと新羽町の農園は性格が違う
高田町のエバラファームは野菜を扱い、公式サイトでは年間を通じて直売所を開いていると案内されています。一方、新羽町のイチゴ農園やブドウ農園は季節ごとに開園するタイプが多く、同じ「港北区の農園」でも利用の感覚がかなり違います。
「野菜を買いに行く」のか、「収穫体験をしたい」のかで、向いている農園が変わります。どちらの目的かを先に決めてから農園を選ぶと、迷いが少なくなります。
子ども連れで行く場合に見ておきたいこと
収穫体験を子どもと楽しみたい場合は、対象年齢や人数制限があるかどうかも事前に確認が必要です。農園によっては小さな子どもへの案内が不十分だったり、当日の混雑で待ち時間が長くなることもあります。
秋本農園は整理券の仕組みがあるため、早い時間に動けるかどうかが鍵になります。イチゴ農園は特に1月から5月が集中する時期なので、行く曜日と時間帯を先に想定しておくと動きやすいです。
タカヒロ時間帯と混み方だけ先に読んでおくと、当日の見通しが立ちやすいですよ
公式情報で確認したい具体的な内容
横浜市のみどりアップ事業の収穫体験農園一覧ページは、更新頻度が高いほうです。農園の追加や削除、各農園の紹介ページへのリンクが随時更新されています。一覧を初めて見る方は、港北区の項目だけを見ればすぐに絞り込めます。
各農園の紹介ページには、予約先や開園期間、アクセス方法が記載されています。この記事の一覧はあくまで概要の整理なので、実際に訪問を検討する段階では農園ごとのページを確認するほうが確実です。
気になる農園があれば今週末に調べてみる
一覧を見て気になった農園があれば、まずホームページか電話で現在の状況を確認してみてください。営業しているか、予約は必要か、この2点が分かるだけで、次の動きが決まりやすくなります。
わたしも新羽町のあたりは車で通ることがあるのですが、農園の看板を見かけても「今日は寄れないな」で終わってしまうことが多いです。事前に一つでも連絡先を調べておくと、そのあとの判断が変わってきます。
港北区の農園情報は、横浜市の公式ページで随時更新されています。「そういえば農園があったな」と思い出したときに、もう一度この記事の一覧と合わせて確認してみてください。みなさんの週末の選択肢のひとつになれば、うれしいです。













